遺品整理ネクストが、新聞の社会面記事に掲載されています。スポーツ新聞のスポーツニッポンで好評連載中の『イマドキの仕事人』コーナーで、記念すべき第1回目に取材いただいて、早2年半が経過しました。
連載当初の時と比べ業界もかなり様変わりしていますので、お伝えさせていただきました。
第1回に登場したのは、亡くなった人が暮らしていた家のものを整理・撤去する「遺品整理人」の小川健二(54)。独居老人の孤独死が深刻な社会問題になっていた時期だった。ここまでの2年半の間に「毎週のように同業者が増えている」と話す。
高齢化社会で、病院や施設はどこも満杯状態。業者が増加している背景には、核家族化が進み、高齢者が一人で暮らすざるを得ない環境がある。業者間の競争は激しくなる一方だが「一般的な代金より3倍ぐらい高い代金を取る業者もいる」と、業界拡大の弊害も感じ始めている。