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お久し振りです。

このところ忙しくて中々投稿できませんでした。
・・・なので、久しぶりに書く事にします。

今日の現場は、都内の1Kのアパートです。
50代半ばの男性が練炭自殺をされたようでお姉様からの依頼です。
幸い発見が早く、遺体の腐敗は無く死臭は感じられませんでした。
しかし、室内は火事場のあとのような焦げ臭い香りが充満しており
部屋の隅には、一度しか使用していない真新しい七輪が
妙に目立っておりました。

そして、遺品整理開始です。
すぐに感じたのは、家電製品の保証書や申告書の書類、領収書等すべて
きちっとファイルされており、かなり几帳面な方だったようです。
しかし今日の部屋の中は、ほこりが積もり、キッチン、浴槽は、
汚れ放題、数年間は掃除をしていなかったようです。
このギャップは、何なのでしょう。
ファイルされた領証書等の日付を確認すると3年前ですべて終わっています。
多分、この3年間で彼に何かが起きたのでしょう、そして徐々に追い詰められ
死へと向かって行ったのではないでしょうか。
「死ぬ気になれば何だってできるのに・・」簡単にそう言う人がいます。
しかし何も出来なくなってしまったから、死を選んでしまったのでは
ないでしょうか。

最後にキッチン、浴室、フローリングを清掃し約3時間の作業でした。
お姉様に最終確認をして頂き終了です。

「見違えるようにきれいにして頂き本当にありがとうございました。」と
深々と頭を下げるお姉様の姿が痛々しく、今でも忘れられません。

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