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大阪での自殺現場(自分で命を絶つこと)遺品整理を通して

初めまして。ネクスト関西支店の西本です。初めてブログを書かせて頂きます。僕はこの業界に入ったのは知人の親族がいわゆる(孤独死)をしてしまい、そのときの気持ちや、ほんとに人が入れる状態じゃなかった部屋に業者の方が入り、きれいにしてくれたいう話を聞いてそういった仕事があると知った事がきっかけです。そして実際その片づける立場になって、普通の部屋というもの概念が180度ひっくり返り、こんな状況で戦っていたんだ!と事実を知りました。人間が亡くなってから時間が経つと腐敗が進行します。そこに蛆がわき臭いも充満します。今でこそ慣れて早くきれいにしなくては!という気持ちになりましたが、最初の頃はやばい!くさい!あつい!の気持ちがこんがらがって、何をすべきか頭が働かずに、窓際にいっては深呼吸を繰り返しておりました。そういった仕事をする中で僕自身が変化しました。自殺(自死)に関する考え方です。

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残ってたメモ

遺品整理という仕事をする中でいろんな現場に行きました。わかってはいるはずですが、僕自身の生活の中で死ぬことは程遠く、生きているのが当たり前。そういった感覚でした。交通事故、病気、寿命をまっとう。いろんな事が原因で人は亡くなります。僕が驚いたのは、自殺者の数。最近は減少傾向にあるそうですが、年間でだいたい3万人もの人が、自死を選ぶということ。大阪でもおおよそ1500人の人が亡くなっているそうです。僕は子どもを持つ親でもあります。自分の我が子が…と考えること…すらできないです。今でもなぜ…という感じです。胸が痛いです。表現ができないです、考えが及ばないです。ただこういう仕事をしていると、自死遺族の方を前にしてお部屋の整理の見積もりをしなくてはいけません。かける言葉も解らないですし、どうにかして力になりたい!という気持ちはありますが、深すぎて僕には掛ける言葉が見つからないです。先輩に相談したところやはり多くの先輩がそうなんだよ。と、正直行きたくないという先輩もいました。ただ全員が
「傷を癒しに行くわけじゃない。残されたお部屋を整理して、大事な物を分けて、それも遺族様に返して、部屋をきれいにして返してあげるのがおれらの全てだよ。」
という答えでした。確かに傷を癒せたらどんなにいいかと思います…ただ、できることをしっかりすること。話を聞くこと。それだけです。

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お部屋にあったメモ

その人が選んだ道だ。逆に自分の着地を自分で決める!そこに言及することはない!生き物である限りいつかは亡くなる。準備をして亡くなる。それは批判されるべきではない。そういう意見もでます。確かに自殺の現場からは、多くのメッセージがでます。悩んでたこと、気持ち、迷い、不安なこと、僕は本当に簡単な言葉しかいえませんが、誰でもいいから一度話をしてみてほしいです。悩みや不安な気持ちを、うち明けてほしいと思います。自分のこどもの声を聞き逃したくはないです。

現在日本の死因の6位が自殺だそうです。男性の20歳から45歳、女性の15歳から35歳においては1位だそうです。それだけ、病気や事故の割合が減ったと言う考え方もできますが…まとめ方が下手ですみません。もし周りに悩んでいる方がいる場合、そばで話を聞いてあげてほしいです。よろしくお願いします。

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