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特殊清掃にリフォームが必要な訳

15日連続で孤立死(孤独死)の現場作業が続いております。
孤立死の場合のお問い合わせは、大家さん、不動産管理会社、ご遺族、賃貸住宅契約の保証人、相続人などです。
大雑把な内訳は、大家さんと不動産管理会社より65%くらい、その他、ご遺族、賃貸住宅契約の保証人、相続人が35%くらいの割合で、お問い合わせ、見積りの依頼がございます。

「特殊清掃」と言う言葉が徐々に認知されてきておりますが、依頼者にとって、単なる特殊な清掃と遺品整理が最終目的ではありません。
やはり「腐敗臭の除去」を最終的に求められております。

この「腐敗臭の除去」を考えた場合、単なる特殊な清掃と遺品の搬出を行い、オゾン脱臭機を稼働すれば、臭いが消える訳ではありません。
実はネクストの経験上、特殊な清掃と合わせてリフォームをしなければ、オゾン脱臭機を稼働しても臭いが抑えられない現場を多く見てきております。

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警察が体液のあるCFの上に布団を被せたようです。

今回の特殊清掃の現場は1Kマンションの1人住まいです。どうやら警察が遺体を運び出す際に、大量の体液と血液のある床上に布団を被せたようです。

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床上の特殊清掃は完了しましたが…

床上の特殊清掃は完了しましたが…経験から判断して、今回の現場も床下まで体液等が浸透していることは想像できました。

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CFを剥がして、床下を確認するために、開口いたします。

当然、CFを剥がして、床下を確認するために、電動ノココギリにて開口いたします。

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床下が見える状態になりました。

床下が見える状態になりました。やはり、床下まで体液、血液が浸透しております。経験上、巾木まで体液が流れた場合は、このように床下まで浸透してしまいます。
このような場合、床下に目をつぶった状態で、オゾン脱臭機を稼働しても臭いが抑えられません。

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床下まで大量の体液と血液が浸透しております。

床下コンクリートに体液が流れた場合、出来るかぎり水分を使わないで、速乾性の脱脂洗浄剤を使い汚染箇所を洗浄いたします。
そして汚染箇所の洗浄が終了しましたら、体液はコンクリートの中にまで浸透しているため、臭い止めのコーティング剤を塗布して臭いを閉じ込める施工を行います。
このような現場では、特殊清掃の現場に対応できる施工技術を備えたリフォーム業者の協力が必要となります。

実は特殊清業者の数と比較して、このような防臭加工に関する施工技術があるリフォーム業者が不足しております。
したがって、大家さん、不動産管理会社、ご遺族、賃貸住宅契約の保証人、相続人などは、孤立死や自殺の現場では、特殊清掃業者の選定にあたり、特殊清掃の現場に対応できる施工技術を備えたリフォーム業者の有無を調べる必要性があると思います。

この際、特殊清掃業者のウェブサイトにて数多くの現場の様子を公開している場合、ご依頼者は特殊清掃業者の能力をある程度判断出来て、安心感が高いと思われます。

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